いい写真ってどんな写真なんだろ?

写真館のオーナーカメラマンが思う「いい写真」

写真っていくつかの要素があり

その要素の合計点が高い写真が「いい写真」になると思います。

その要素って大きく三つあると考えます。

そのうちの1つは

 

要素1 想い、感情

 

わかりやすい例でいうと明治安田生命CM小田和正さんの歌に合わせて流れている写真

あれはすごいなぁー!って思います

写り手(被写体)と撮り手(撮影者)の想いが溢れてます

写り手の気持ち、喜びが素直にど直球に伝わります

 

自分は全く知らないし見たこともない写り手なんですが

なぜかその表情に共感できる

写り手の人生背景までイメージさせてくれる写真

 

これは撮り手の写り手に対する想いが溢れるぐらいないと切り取れない写真だと思います

あの様な写真は家族、親しい友達など写り手にかなり身近な存在じゃないと

撮れない写真かもしれません。

 

写真館のオーナーカメラマンの私があの写真を撮れるか?と考えたら…

正直言います。。。無理かな

 

あれはガチリアルです!

超日常です!

 

写真館、写真スタジオに行くということは非日常です。

 

だからまずは

非日常をなんとか日常に近づける様に

日常と同じ様にリラックスしていただける様にと考えます

 

その結果が妹様からピコピコハンマーで殴られること(笑)になるのかなぁー

 

撮影後、楽しかったぁー!

と、言っていただけるのが何より嬉しく思います。

その理由は、最大の課題でもある「非日常を日常に近づける」という課題を

完璧ではないにしろ、ある程度は達成できた目安にもなるからです。

 

ま、もともと

自分(撮り手)が楽しくないとお客さん(写り手)も面白いはずはないって

考えで撮っているんですけどね(笑)

 

写り手の想い、感情

撮り手の想い、感情が合致した時の写真は「いい写真」