写真館オーナーが考える写真館の種類

写真館の種類

 子供写真館、多店舗展開写真館

  ○衣装が多い(子供だけではなく親兄弟の衣装まで揃えている)

  ○従業員のマニュアルが徹底されている

  ○どの従業員がどんな被写体を撮っても同じように撮れるように管理されている

  ○チラシに書いてある衣装以外は別途追加料金を取られる

  (新着衣装などは割高の場合が多い)

  ○マニュアルが徹底されている分個性がない。個性を必要としてない  

  ○予約制だが1日の撮影料が多いため混雑する場合がある

  ○チラシに使われてる写真は大抵がモデル

  ○マニュアルが徹底されてはいるがどうしても撮影者の技術力の差は歴然と出る

 

  ハウススタジオ

 

  ○古民家や一軒家をリフォームしたスタジオが多い

  ○撮影者やマネージャーは女性が多くオシャレ感は高い

  ○衣装も揃えてある

  ○撮影に自然光(太陽光)を多用してるのでフラットで明るい写真が多い

  ○大型店と同じく撮影者に対するマニュアルが徹底されているためどの従業員がどんな被写体を撮影しても同じ写真になりやすい

  ○自然光撮影を多用しているため、ストロボ等の照明器具撮影技術の未熟により写真にばらつきが出る

 

  フリーカメラマン

 

  ○お客様の要望で出張撮影が基本

  ○神社やご希望の場所に出張撮影してくれるので非常に便利

  ○スタジオまで行く手間も省ける

  ○ロケーション撮影(野外撮影)が基本のため天候に左右されやすい

  ○自分のスタジオを持っていないため雨が降ると撮影延期になる場合がある

  ○同じフリーカメラマンでも上手な人と下手な人の差が大きい

 

  町の写真館(オーナーカメラマン)

 

 ○衣装数は少ないが置いてあるところが多い

 ○753などの日本髪はできないところが多い

 ○チラシ等のモデルはオーナーカメラマンが撮ってあることが多い

 ○撮り直し等の融通は効きやすい

 ○自分のスタジオを持ってるため天候が悪くても写真が撮れる

 ○HPなどでその写真スタジオの特性が出やすい

 ○値段はワンカット1万〜1万5千と若干高めに見えるが最終的な金額は他と変わらない