例年であればピカピカのランドセルや大きな制服のフレッシャーズたちで目がまぶしーーっっっ! となる4月、、、
昨年は新型コロナの影響で緊急事態宣言後の撮影予約は全てキャンセル もしくは延期となりスタジオも休業。
私たちはカメラとピコピコハンマーをショベルと桑に持ち替えてスタジオの庭のグリングリン活動の 毎日でした。
寒い冬を耐え抜いて、コロナなんかもろともせずに一気に芽吹いてくれた草木たちの 生命力に本当に励まされました。
入学の写真は半分諦めていた私たちでしたが、緊急事態宣言解除後には、 ”せめて写真だけでも、、、”と
例年より少し小慣れたフレッシュ感薄めの(笑)フレッシャーズたちが なんと11月まで来てくれました。
日々の生活がガラッと変わってしまい写真撮影どころではない状況の中でご来店いただける感謝と同時に
出来上がった写真を手に取ったお客様の笑顔と”やっぱり撮っといてよかったァ”という言葉を聞けた時、
写真ってすごいなぁと改めて実感しました。
”コロナのせいで” ばかりが先走ってしまいますが
”コロナのおかげ” で気づけたことも忘れずに大切にしていきたいですね。
何はともあれ!今年はピッチピチプッチプチのフレッシャーズにたくさん会えますように♡
そして卒業写真も忘れないでほしいです!
正直、私個人的には入学写真より卒業写真の方がグッと来ます。
歩んで来た道の途中でいろんな想いをしたり、出会いや別れを繰り返したり、、、
1枚の写真にそんないろんなあんなこんなが詰まってると思うと,もうお涙ダーダーです。
仲のいいお友達や思い出の品とともにぜひ♡